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Channel: ロシアNOW
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ロシア人の4割は酒を一切飲まず

 2009年の調査では、酒を一切飲まない人は25%であった。短い期間で割合が大きく増えている。飲むと回答した人は59%。だがその大半が1ヶ月に数回飲む程度だと答えている。ひんぱんに飲んでいると回答した人の44%は、ここ1年で飲む量を減らした。以前よりもたくさん飲むようになったと答えた人はわずか4%だった。...

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スラヴの神の再アニメ化

勇者とズメイ・ゴルイニチの伝説的な戦いの場カリーニン橋=イーゴリ・オジガノフ  これらのスラヴ神話のキャラクターの美しい絵を描いたのは、ロシア連邦マリ・エル共和国の行政中心地ヨシュカル・オラの芸術家。 頭部と胸部が美しい女性で身体が鳥のシーリン=イーゴリ・オジガノフ...

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ロシアでの握手のエチケット

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なぜロシアは女性科学者が多いのか

 マリア・ロガチョワさんは生物学部を卒業し、現在は、モスクワ大学ゲノム(遺伝情報)分析研究室で、さまざまな植物のゲノミクス(ゲノムと遺伝子に関する分野)を研究している。2014年には、彼女の研究業績に対して、ロレアル - ユネスコ女性科学賞が授与された。...

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自分だけのロシアのセルフィー背景

モスクワ最高の景色 O2 Lounge press photo  石畳の赤の広場と聖ワシリイ大聖堂を背景に写真を撮るというのは、あまりにも観光客しすぎている。ロシアの主な観光スポットで、他の観光客とは違うセルフィー(自撮り)をするにはどうしたらいいのだろうか。...

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ロシアの男爵の外モンゴル征服記

 「ヨーロッパには、バロン・ウンゲルンの前にも後にも、東方に精神的な支えを求めた人がたくさんいた」。ロシア人作家、レオニード・ユゼフォヴィチは、自身が著したウンゲルンの伝記に、こう書いている。 「しかし、彼だけがこの精神的支えを軍事的な基盤に変えることができた」...

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スターリン大粛清の犠牲者の実数は?

 「1990年代初め、私は、ソ連の弾圧、粛正に関する統計を扱っていた。私の推算によれば、ソ連政権の全期間中に、治安当局は約710万人を逮捕した。だが、ロシアの世論は、1937〜1939年の大粛清の期間だけで約1200万人が逮捕されたと信じていた。それで筆者は、自分の計算をすべて保留にしたのだった――実に長い間」...

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北方先住民族が太るのはナゼ

 体重過多、軽いぽっちゃりでさえ、北方先住民族の過去の歴史では見られなかったこと。だが体重増加が加速しており、医師は近年、懸念を示すようになっている。ヤマル半島に暮らす先住民の初の肥満の臨床症例は、2017年に記録された。 もっと読む:エヴェンキ族を訪ねる...

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ロシアの平均寿命が初めて72歳に

 ロシアの平均寿命は諸外国と比べてあまり長くはなかったが、状況が変わってきている。  今年上半期、平均寿命が72.4歳に達したと、オリガ・ゴロジェツ副首相は国の統計にもとづいて話した。昨年と比べて0.5歳伸びたという。  平均寿命には男女差があり、男性の平均寿命が女性よりも10年ほど短い。男性の平均寿命は66.5歳、女性の平均寿命は77歳である。...

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ハンターたちの野生料理のレシピ

もっと読む:子どものころ学校で食べたあの味...

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モスクワとサンクトの地下鉄の違い5

1.     Wi-Fi Moskva Agency/キリル・ズィコフ撮影  2014年12月、モスクワ地下鉄の全路線の車両でWi-Fiホットスポットが整備された。地元の住民にとって、地下の無料の高速インターネットはもはや当たり前のものとなっている。駅ではWi-Fiホットスポットは整備されていないものの、通話やモバイル・インターネットの利用は可能である。...

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伝説の人 アレクサンドル1世

 「墓場にいたるまで謎として残るスフィンクス」。19世紀ロシアの詩人、ピョートル・ビャーゼムキーは、皇帝アレクサンドル1世をこう評した。この詩人は本質を突いている。というのも、殺害された父帝パーヴェル1世の帝位を引き継いだアレクサンドルには、隠さねばならぬ秘密が多くあり、その世界観は生涯を通じて劇的に変わっていったからだ。...

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『ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 ベルリンの壁からメキシコの壁へ』

刊行:2017年8月 森 千春 著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 刊...

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中国人旅行客はオーロラを求めて

セルゲイ・ストロイテレフ撮影  アンドレイ・ズビャギンツェフ監督の映画「裁かれるは善人のみ」(2014年)が第87回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされてから、辺境の地テリベルカ村は人気の旅行先になった。中国人の間でもそうである。ロシアを訪れる中国人は近年、増えている。 セルゲイ・ストロイテレフ撮影...

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麻薬中毒になった革命時代のロシア

イギリスのドラマーシリーズ『ヤング・ドクター』。原作はミハイル・ブルガーコフの短編集「若き医師の手記」=Kinopoisk.ru...

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トドがセイウチに

 基本的に、言葉の借用は、別々の言語を話す二つの民族が交流の歴史をもった場合に起こる。いくつかのロシア語が日本語に入ったのもその一例だ。歴史家で露日交流史に詳しい青山学院大学・国際政治経済学部ピョートル・ポダルコ教授に、その辺りの歴史的経緯を聞いた。   カチューシャ  これは現代日本語で、女性が髪をとめるヘアバンドを意味する。...

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グルメの「黄金の環」

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シナモン入りのプリュシカ

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ボーイング&エアバスにロシア人技師

 新しいボーイング787-10型機は8月初め、ロールスロイス社製トレント100エンジンの耐久試験で、アメリカ上空に雲を描いた。ボーイングはアメリカの企業であるため、その航空機の機能の多くがモスクワで、ロシアのエンジニアによって、開発されていることは、ほとんど知られていない。...

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ロシア人になった外国の有名人8人

 ウラジーミル・プーチン大統領は17日、オーストラリアの自転車競技選手で、ロンドン五輪で銅メダル、世界選手権で2つの金メダルを獲得しているシェーン・パーキンスさんに、ロシア国籍を与えた。パーキンスさんにはロシアに親戚がいるわけではない。オーストラリア代表入りを目指したものの、入ることができなかったため、ロシア国旗のもとで実力を証明することを決めた。...

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