カルムイク仏教徒の祈りの場
8月24日、カルムイク共和国の首都エリスタ。仏教の信者たちが祈祷文を書いてかけ連ねている。ここには、1846年に仏教の僧侶が植えたポプラ、通称「一本ポプラ」がある。その周囲は、八つのストゥーパ(仏塔)に囲まれていて、信者たちが祈りを捧げる場所となっている。
View Articleプーチン、「露パラ輪選手のために特別競技会を」
「ロシアのパラリンピック代表選手に申し上げたい。当然のことだが、我々は皆さんを支援するし、特別に協議会を開催する。そこで皆さんは、自分の技能を示すことがでる。また、優勝者と入賞者に対しては、五輪と同様の褒章が授与される」 。こうプーチン大統領は約束した。...
View Articleキリル総主教と在露日本大使が会談
「日本でのロシア正教会の伝道の結果、日本自治正教会ができた。数万人の信者がおり、日本自治正教会は両国の国民の重要な絆となっている」とキリル総主教。比較的小規模ではあるものの、教団が存在していることで、両国の国民の関係を「誠実」と呼ぶことができると、つけ加えた。...
View Article犬が水深500メートルで30分呼吸
ロシアの開発者が、液体呼吸法の技術を犬で試験し始めた。開発に資金提供を行う組織「高等研究財団(FPI)」のヴィタリー・ダヴィドフ副理事がこれを伝えた。 将来的には人間にも応用...
View Article「生産的な平和条約交渉に期待」
「協議が生産的、建設的になると予期している。両国の首脳会談の結果、協議が活気づいた」とザハロワ報道官。 26日の協議には、日本から対ロシア関係を担当する原田親仁政府代表が、ロシアからイーゴリ・モルグロフ外務次官が出席する。 *タス通信の記事を抄訳 もっと読む:露日首脳、9月にウラジオで会談>>
View Articleリオ五輪メダリストへのBMW車贈呈セレモニー
8月25日、メドベージェフ首相(前列)が、リオ五輪メダリストへのBMW車贈呈セレモニーに出席。 もっと読む:リオで炸裂する若いパワー>>
View Articleシリアで共同の人道援助を提案
同広報部によると、アントノフ国防次官は、25日、上月豊久在ロシア大使と会談した際に、このような提案をしたという。 「露国防次官は、ロシアのイニシアチブで行われている、アレッポでの人道援助について伝え、日本の防衛省に対し、この人道援助への参加を提案した」。こう広報部は説明している。 また、アントノフ次官は、25日にプーチン大統領の指令で前触れなしに始まった大規模演習についても、上月大使に伝えた。...
View Articleサンクトで必須の観光5選
1. 水面から街を見る ピョートル大帝はサンクトペテルブルクを築いた時、アムステルダムとヴェニスにインスピレーションを受けていた。いまだに水域は街の面積の約10%を占める。河川と運河のツアーは欠かせない(英語の定期ツアーは岸辺からフォンタンカ河岸通り27まで行われている)。音楽の好きな人はジャズ船でも観光できる。初めて企画されたのは、ソ連時代の1967年のことだ。...
View Article国際軍楽フェスティバル「スパスカヤ塔」のリハーサル
8月26日、モスクワ。世界の軍楽隊が「赤の広場」に集う、毎年恒例の国際軍楽フェスティバル「スパスカヤ塔」の開催を控え、参加者がオープニングの最終リハーサルを行う。
View Article宇宙飛行士たちの伝説の銃
ソ連ではこの問題があまり取り上げられなかったが、ユーリ・ガガーリンの時代から、ソ連の宇宙飛行士は武器を持って宇宙に行っていた。緊急着陸の際に「野生動物や犯罪要素から身を守るため」、警察官も持っていた普通のマカロフ拳銃が宇宙飛行士に与えられていた。1965年、マカロフ拳銃を替える案が浮上した。この年、宇宙飛行士のアレクセイ・レオノフとパーヴェル・ベリャエフがタイガ(針葉樹密林)に緊急着陸したのだ。...
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